大戦略Ⅶシナリオ1①Novice Commanderの様々な戦略
大戦略シナリオ1「Novice Commander」
Novice Commanderとは新米司令官というような意味。
まずは初心者向けにどうぞというようなマップだが
ちょっと奥が深い。
シナリオ2(マップ2)の方が初心者向けだと思う。
さて、このシナリオの攻略方法だが
裏技的にヘリを使えば4ターンくらいで終わったことがあった。
基本としてはやはりBlue国がRed国の首都をとること。
上記の画像ではBlue国の「Blue」と表示されてるところあたりがBlue国の首都。
Red国の首都は黄色い丸で囲まれてるところ。
部隊は首都でのみ生産され、はるばる相手の首都へと進撃していく。
これが大戦略Ⅶの良い所。
様々な戦略が立てられる。
占領した町でも生産できると
ゲーム的には楽になるが
戦略性が無くなってくる。
町対町の戦いで
とにかく兵器を作りまくることになる。
弾薬切れの部隊とか活かされなくなる。
オレンジの丸で囲まれてるところが工場。
他のマークは大体都市か油田。
私がこの記事でこれから進めていく戦略は
ヘリボーンタクティクス。
ヘリを使って行う電撃戦でやる。
大体10ターンを目標。
ヘリを使わなくても12~15ターンでうまくやればRed国の首都を奪還できる。
Blue国の使用兵器国はやはりアメリカが一番良い。
アメリカだと目標のヘックスプラス周りのヘックスの7ヘックス攻撃できる
「ATACMS」という強力な大砲がある。
シナリオ1の戦略としては
上記のようにヘリボーンによるもの
戦車・自走砲を使ったものの他に
「ATACMS」や「MLRS」という強力な兵器を使って行うものがある。
ヘリボーンだと
オスプレイの移動力はまさしく脅威だ。
実戦では航空機の威力も絶大なものがあるが
このゲームにおいては「あれば越したことがないが」
ちょっとお金がかかり、それに対する効果も期待するほどでない。
ではヘリボーンタクティクスではじめてみたいと思う。
まず上の画像を。
水色の①は第1ターンで配置し第2ターンで飛び立つオスプレイの飛行路。
②は第2ターンで配置し第3ターンで飛び立つオスプレイの飛行路。
地図を見ると資金の収入源である都市・工場がRed国付近には少ない。
ならば①と②の工場をなるべくRed国にとられないようにする必要がある。
これがとられてしまうとRed国目前に迫ったとき。①の工場あたり。
敵の防御がかなり厚くなってしまう。
電撃戦でなく、数十ターンを見込みゆっくりやるなら
マップ中央よりやや右下の半島部分にある都市群(3つの都市と1つの油田がある)の奪い合いを当初の目標にするとよい。ここら辺が最初に遭遇する場所だから。
西岸一帯に工場が3つある。
ここは10ターンそこそこの電撃戦をやるなら無視しても構わないかもしれない。
1ターンから歩兵1部隊プラストラック1部隊配置すれば、3つの工場全部とれる確率が高い。3ターンからだと最後の3つめがとられる確率が高い。
電撃戦なら上記の歩兵とトラックの計2部隊以上はいらない。
第1ターンは配置だけ。
オスプレイ1ユニットと歩兵2ユニット
M-1A2エイブラムス3ユニットとM109A6 1ユニット。
戦線が狭いので自走砲は必須。
西岸地帯占領用の歩兵1プラストラック1も配置すべきだが
主力部隊の攻撃力を高めるため戦車を多めに配置した。
(本当は忘れてたのだが、このほうが良かった)